「勝利やチャンピョンシップにこだわりすぎていないか?」今年春の当スクールの運営会議の中で出された意見をもとに、プログラムを見直した合宿となりました。
中学年カテゴリー(約80名参加)の例では、2日目午後の試合をやめ、合同レクリエーションを復活させました。また、毎晩子供たちが一堂に会する機会を作りました。3日目は、全スクール混合で子供たちとコーチをチーム分けし、「ミニラグビーワールドカップin青島」というイベントを行ないました。
この合宿に参加した子供たちに、友人を増やし、「楽しかった」と思って欲しい。合宿以外でも今後そう感じる機会を増やして行くことが、ミニラグビー人口減少の歯止めとなり、中学・高校とラグビーを続けて行ってくれる動機になることを願っています。
企画、準備にご尽力いただいた宮崎RSの久保田さん、栗原保護者会長、コーチ、保護者の皆様、自然の家のスタッフの皆様、参加スクールの指導者、保護者の皆様、本当にありがとうございました。