2015年5月2日土曜日

スクール運営の指針について

今年度から、宮崎ラグビースクールは
『涵養(かんよう)の精神で子どもの成長を見届ける』
の理念のもとに活動をしていきます。

【運営方針策定の経緯】
・宮崎ラグビースクールは2つのラグビースクールが合併してできました。
・スクール生の数は右上がりに増加しており、大きな団体となってきています。
・コーチ陣の多くは親のボランティアで支えられており、最近5年間で現役コーチの多くが入れ替わった現状があります。

★このような状況の中、最近のラグビースクールの活動の中で出てきた様々な事柄について、運営会議で問題意識を持って話し合いをしました。

★宮崎ラグビースクールでは、今後も子供たちをラグビーを通して大きく成長させたい。その中でコーチ、保護者も楽しみ、喜びを見出し、子供とともに成長していきたい。

という願いのもと、以下の2つの結論に至りました。

①スクール合併時の理念を見直し、スクールとして参加する子供たち、保護者、指導者のよりどころになる大きな指針を示す必要性がある
⇒合併時の理念を見直し、子供の育成、コーチ、保護者の関わり方について明文化した運営方針を作成しました。運営会議、ヘッドコーチ会議で話し合いを行い、完成した運営方針はコーチ全体会議に諮り全会一致で了承されました。更に4月26日開催の総会にて了承をいただきました。

②子供たちとの関わり方、指導の方法について指導者が学ぶ機会が必要である
⇒コーチ組織の改革
⇒指導方法を共有する試み(マニュアル作成や研修企画など)を積極的に進める

★今年度よりコーチ、保護者、スクール全体へ運営方針を周知し、毎年のコーチ会議、総会でこの方針をもとに現状を再確認し、継承していきます。

宮崎ラグビースクールに関わる全ての皆様、ご協力どうぞよろしくお願いいたします。